過去の実績等

 

               
       ニュートレジャー、プログレス

                特徴  (2016, 05-16 更新)

・中高一貫校で学ぶ生徒さんのためのテキスト
  
現在はニュートレジャー採用校が徐々に増加してきており、プログ
   レスはミッション系の学校を中心とした採用となっています


・予習、復習が間に合わないほどの想像を絶する授業スピード

ニュートレジャーとプログレスは全く世界が異なるテキスト
               
やぎぬま塾に於ける取り組み
  
医学部医学科を志望される生徒さん、及び理系の一部大学では、ニュ 
  
ートレジャーやプログレスから離れた勉強が必要となります。詳細は、
  トップページから「医学部医学科受験界の現状と対策」をご覧下さい 
            

最近 Read の和訳を求めて当HPに辿り着く方が沢山いらっしゃいます。拙宅の生徒さんの学校でも全訳が頻繁に宿題となっており、そのたびごとに和訳を作成して生徒さんの携帯に直接送ってあげたり、或いは一緒に勉強する時にICレコーダーを持参頂いて、後でやぎぬまの言葉を文字に起こすように指導しています。授業中に先生が和訳を口述して生徒さんがそれを書き取ることを強いる教員も少なくありませんが、このような授業形態は最悪であることを是非皆様方にも認識して欲しいと念願してやみません。重要な点は、どうしてそのような意味なのか、どうしてそのような和訳になるのかを、語彙レベル、構文レベルで教員が生徒さんに理解させることであり、和訳は文字を配ってしまえばそれで済むことなのです。
 
お知らせ:ニュートレジャーの和訳に関して⇒
上記の復唱となりますが
最近、ニュートレジャーの和訳を求めて当HPに辿り着く方が多くいらっしゃいます。やぎぬま塾の生徒さんの学校でもニュートレジャーを使用している学校があり、その学校では私が最も嫌う「READの全文和訳」を生徒さんに課しています。私は生徒さんに、「どうしてそのような訳になるのか」を理解するための構文の把握、語彙の適切な意味解釈等が英語長文読解には必須であり、つまらない和訳作成作業に時間を割くことをしないように指導しています。

また、和訳を提出しなければならない生徒さんに関しては、(勿論無料で)当該部分を即興で和訳してテープに吹き込んだものを生徒さんに渡して、或いは一緒に勉強する時にICレコーダーを持参頂いて、あとで柳沼の言葉を自分で文字を起こすように指導しています。また、遠方にお住まいでテープを直接渡せない生徒さんに関しては、PCの左側にテキストをおいてブラインドタッチでキーボードをたたきながら即興で和訳を作成し、メールで生徒さんの携帯に送信してあげることもあります。この文章をご覧になっている方々に於かれましても、通っている塾ではそのくらいはしてくれるのではないでしょうか。

私が英語の教員として奉職していた時代も、「全文和訳は後で文字にして配布するから、和訳は書き取らずに、どうしてそのような解釈になるのかの説明を真剣に聞く」ように生徒に指導していました。

出版社では勿論、教員のために Key Points まで含めて全ての和訳を作成しておりますが、一般には出回っておりませんし、勿論私の手元にもありません。英語の力は日本語の力に依存する割合が極めて高いことは言うまでもありませんが、和訳に施されている日本語そのものが英語の勉強の対象ではありませんので、担当教員は何らかの形で和訳を生徒さんに提供しても良いと思うのですが、和訳を与えてしまうと授業が展開できない教員が多々いるためでしょうか、現実に和訳を生徒さんに与えている学校は限られています。

拙宅の生徒さんの学校の中で、Key Points の和訳だけは一年分を冊子にして自学用として年度当初に渡してしまうところもありますし、Read に関しては、会社が作成した和訳をベースに、語彙レベルで一部だけ虫食いにして、その部分は本文中の語彙を調べて書き込むと自動的に和訳全体が完成するような教材を作成している学校もあります。和訳は日本語であり、和訳を只管ノートに書く勉強は「写経」同様である旨をHPの他の部分にも綴りましたが、和訳をノート上で文字にすることを生徒さんに強制する英語の先生に於かれましては、英語の勉強は「写経」という仏道修行ではないことを是非理解して欲しいものです。    


【ニュートレジャーの取り組み、学習方法】
   

(A) Key Points の学習法


ニュートレジャーに関しては、会社側が作成した付属問題集も出版され、既に生徒さん方の手元にありますので、ここでは付属問題集で扱っていない点に関して言及させて頂きます。

多くの一貫校で、定期試験を中心に、Key Points を丸ごと英作文として書かせる問題を大量に出題しています。皆さん方はこれらの英文を只管暗記していると思いますが、完全に暗記仕切るのは極めて難儀であり、どの生徒さんも多々苦労しているのが実情ではないかと思います。

トップページの中に「英単語、英熟語の攻略・学習法 」と言う見出しで紹介させて頂いているページにも綴りましたように、人間は記憶すれば忘却すると言う宿命を持った動物である以上、単純記憶には所詮限界があります。要するに、言語は常に「意味概念」を意識しながら学習しませんと、膨大な時間を割いて行った勉強のほとんどが徒労に終わってしまうということさえ危惧されると言う事であり、この事を是非ご認識頂きたくお願い申し上げる次第です。

拙宅では、Key Points を単純に暗記する作業を行う前に、日本語訳を参照しながら「整序問題」の形式で学習して、整序問題としてなら即座に解答が出るように練習を重ねるように指導しています。そしてその段階が十全に行えるようになった後ですと、比較的容易に全文が頭に入っていくのです。

   1つ例を挙げてみましょう。

    ・その授業の終了後、私達は全員が一時間以上も座って話していた。

    After the             was             , we all for    an hour   sat    than    talking   more .

                                                                                                                                                         

Key Points は先ず上記のような空欄補充、整序問題形式での演習を行った後に全文を暗記するようにしてみては如何でしょうか。恐らく自分でも信じられないほど良く頭に入ると思います。Key Points 配置ページに何十と言う数の英文があるわけではありませんので、先ず一ページ分の整序問題形式のプリントに、英文を見て吟味しがら自分で正解を書き込み、二度目から本格的な演習に入ります。3回も行えば、恐らく当該ページは全て頭に入っていると思います。

ただ残念ながら、この形式の問題は出版社でも作成していませんし、どこに行っても入手できませんので、私立一貫校、私立高校にお子様を通わせて高額な授業料を支払っているご家庭に於かれましては、是非学校側に上記のような演習プリントの作成を、保護者の集まり等の機会に依頼しては如何でしょうか。

(B) Read の学習法

Read に限らす英語長文の勉強方法の中で最悪なのが、ノートの左側に英文を書き写し、右側に先生が授業で口にする日本語訳を只管「写経」の如く筆記することです。これでは本来の英語の勉強、言語の学習には程遠いのではないでしょうか。

私たち日本人は程度の差こそあれ、ある程度の日本語の語彙を知っていますので、その知っている日本語を写経の如く綴っても、英語の伸張には全く寄与しません。私は長い教員生活に於いても、教壇では「全文和訳は書き写すな」と指導し、和訳は印刷したものを配布していました。

重要なことは、どの語とどの語が構文を形成して、どうして日本語和訳がこのようになるのかを認識して勉強する事なのです。また、仏道修行とは全く関係ないニュートレジャーの勉強に写経同然の作業は全く必要ありません。

本文中の語彙の勉強も、語彙を単品で取り出して単語帳を作る事を否定するわけではありませんが、矢張り脈絡を持つ本文中での語彙の勉強が必須となります。

    上記の Key Points 同様に、Read の演習に関しても1つ例を挙げてみましょう。なおこの演習は、和訳を参
    照しながら一文ずつ行う事になります。

  The                                    d                     the            , and          d       help.  

    生存者     何とか~する    到着する     海岸     ~を求める

F     them, the people of Wakayama                    to help the                   .  

彼らを発見すると(分詞構文)        その生存者(達)を助ける決心をした

The                                                    them                           and  o             

      村人(達)    ~の世話をした                  昼夜/昼も夜も(3語)            提供した

them food and                      in schools and                    s.

                      避難所、救護施設         寺、寺院

 
    このようにして Read の本文を勉強していきますと、この形式で本文を三周も行えば、ほぼ全ての語彙や慣
    用表現、内容が頭に自然に入っていることと思います。

ここまで目を通して下さった生徒さん方、お父様、お母様には心より御礼申し上げます。また、是非とも上記の勉強方法を実践され、飛翔されますよう念願しております。
   

    **************************************
 
 以下作成中

・プログレス21は、学年があがるにつれて「読み物を中心とした編集」となっており、「まず、文法事項を押さえてから文章に入る」ように編集されているニュートレジャーとは大分趣を異にしています。

・また、プログレスは同じ文法範疇でも、学年が上がってテキストが異なりますと、説明も若干色合いが違っているところも見受けられますので、教える側はその点を加味した授業展開が必要であろうと思います。

・現在の大学入試問題を俯瞰して頂ければお分かりの通り、半世紀前の入試問題のように、バートランドラッセルとかサマセットモーム全盛時代とは一変し、現在は各種メディアで扱われた最新の英文を中心に出題されるようになり、古い英文は皆無に近い状態となっています。

・ところがプログレスを見ますと、学年が上がって読み物中心になるにつれて扱われている文章が古いものばかりである事が非常に気になる次第です。これは将に「著作権」の問題から生じる止むを得ない現象なのですが、私個人的には、プログレスの文章よりも、タイムとかニューズウイーク、また、WEB上でも閲覧可能な大手新聞社の英字版にバンバン目を通して頂きたいと念願する次第です。

・この文章をお読み戴いている生徒さん方がどちらのテキストを使用していても、また、他のテキストを使用している学校で学んでいても、英語の勉強の基本は、「なぜそうなるのか」を理解する事ですので、単なる知識列挙主義の「暗記、暗記」の勉強ではなく、意味の根幹を理解していく勉強を心がけて欲しいと念願しております。

・もし解らない事がありましたらどんどんと先生に質問をぶつけましょう。そして先生が「解答不能」になりましたら忌憚無く、やぎぬまに質問して下さい。

・過去に、「職員室で先生に質問したけれど、誰も答えられなかった」と言う生徒さんの話が多々ありますが、以下に何点か列挙させて頂きます。

 (あ)cannot be too careful はなぜ「幾ら注意しても注意し過ぎる事はな
    い」の意味になるのか。

 (い)not as/so~as…「…ほど~でない」で not を取ると意味がが逆にな
    るはずなのに、なぜ「…より~だ」と訳さず「…と同じくらい~だ」
    と訳すのか。

 (う)no more than 100 dollars「たった100ドル」の類の表現は比較表で
    あるのにも拘らず、なぜ、「丁度100ドル」の意味になるのか。

 (え)not a few ならば「少なからぬ」(「ぬ」は打ち消しの助動詞「ず」
    の連体形ですね)は直ぐにわかるが、なぜ、quite a few が「極めて
    少ない」ではなく「多い」のような意味になるのか。


 
    *  *  *  *  *  *  *  * 

→以下は、2006年当時に作成した文面です
 

例えば、PROGRESS IN ENGLISH Ⅲ の Lesson 6 のCHECK 欄には「because は最もはっきりとした理由を表し、Why…?を意味する質問に答えるときに使う」とありますが、テキスト内ではこれらの事実しか述べられておらず、何故なのかの言及が全くありません。その直ぐ後にも、「because で表す理由は主節の後に置き、since や as で導く節は主節の導入として主節の前に置く」ともあります。この説明にも何故なのかの言及が全く無いのです。

 英語が苦手になる、勉強時間をとっている割にはなかなか伸びない典型例の原因として、これらの説明をただ闇雲に暗記するという「暗記一辺倒」があるのです。英語を母国語とする natives は、理由は説明出来なくてもこれらの事象は生来身に付いているのですが、英語を外国語として学習する私達はある程度の理論付けが必要となってきます。学校で教わる英語で最も欠けている点が、この「意味概念の定着化及び理論付け」なのです。100の英文があれば100の公式を覚えなければならないという非能率な勉強方法から、是非脱却して戴きたいと念願しております。

やぎぬま塾の個人指導では、PROGRESS IN ENGLISH でもNew Treasure でも、練習問題が編集されていない READ の部分を中心に自作の演習ファイルを用意して、生徒さん自身による定期試験の準備や復習の為のお手伝いが出来るような体制をとっております。


現在、"Progress" 及び "Treasure" は多くの中高一貫校で使用されている英語のテキストですが、余りにも膨大な量である為に、消化不良を起こしてしまっている生徒さんも多々見かけます。生徒の定着度を無視して、どんどん授業をすすめるのが学校の方針である場合は、その方針の影で犠牲になってしまう生徒さんが出ても仕方が無いのかもしれませんが、これは非常に悲しい現実であるといわざるを得ません。
  やぎぬま塾の個人指導では、あくまでも英語を母国語とする natives が生来持ち合わせている intuition(直観力)を育てる事を中心に置き、単なる「知識羅列主義」に陥る事は絶対に避けるというのが基本policy なのです。目先の成績だけに捉われる事無く、最終目標は大学合格である事を常に念頭に置き、「何故」という問いかけに柔軟に応じられる能力を育むことを心情としているのがやぎぬま塾の個人指導であることをご理解戴ければ幸いです。

是非プロの体験授業に
お越し下さい

   ロイヤルヒルズ・玉川学園
  (町田市 金井2丁目)教室
 2011年6月1日より稼動開始
    FAX      
 
成瀬教室(12年5月7日に閉鎖)
   ロイヤルヒルズ玉川学園教室
   
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